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レカムのヒト

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代表メッセージ

レカム株式会社
代表取締役社長 兼 グループCEO

伊藤 秀博

Hidehiro Ito

伊藤 秀博

向いていない営業職に

高校一年生で中退しているので、あまりこうだという学生時代は過ごせずに社会人としてのスタートを切りました。性格的に、人に命令されるのが嫌でしたので社長業への漠然とした憧れはありましたね。
18歳の時に中学校の同級生が働いている、住宅会社へ誘われ入社しました。それがはじめての「営業職」です。しかしこれには裏話しがありまして、元々は営業をやるつもりは全くありませんでした。紹介してくれた友達は、取り付け工事をしていたので私も同じ仕事だろうと思っていましたが、当時の上席の方に「伊藤君は営業ね」と一言。「なんだ、話しが違うじゃないか」お客様と調子を合わせたりする事なんて出来ないと思っていましたから、戸惑いはすごくありました。ところが、はじめて契約が取れて給料をもらったら、誘ってくれた友人より給料が高かったんですね。営業職なので歩合が付いていたのです。そこからコロッと考えが変わって、営業もいいじゃないかと続けていくことになります。

  • 自分たちの会社をセブンイレブンと呼んでいた。

    将来社長になりたいと思っていたので、もう少し組織規模の大きな会社で組織マネージメントを学びたいと思って転職活動をしていました。
    毎朝8時にコマーシャルをやっていた会社がありまして、「電話機の○○が8時をお知らせします」車で移動しているといつもその時間にその社名を聞いていたので自然と耳に残っていました。 転職雑誌を見ると「あれ?あの時報の会社じゃないか」と。コマーシャルを行うくらいですから当然大きい会社だろうと電話をかけて面接を取り付け入社しました。
    入社した当時はタイミングよく、会社を上場させるんだと、熱気に溢れている時期でした。 当時の思い出に朝の七時から夜の十一時まで働くから、自分たちの会社をセブンイレブンと呼んでいました。
    その後、無事に上場を果たし、支店長などのキャリアを経験し独立することになります。

    「レカムは世の中に役立つためにある会社
    素晴らしい人材を世の中に送り出すことも使命」

  • 伊藤 秀博

レカムのDNA

企業理念に共通している言葉があります。最初の言葉が「私たちは」で始まるということと、もう一つは最後の言葉が「社会に貢献致します」という言葉になっていることです。つまり一言で言うと、レカムという会社は世の中に役立つためにある会社なのです。
我々の企業理念の中に「私たちは、私たち自身が人間として成長することにより、社会に貢献致します」という一節があります。当社は企業として成長すると同時に社員の人たちをどんどん成長させることができて、どんどん素晴らしい人材を世の中に送り出すことも使命だと思っています。いずれ「レカム出身の人は本当にすごい人ばっかりだね」というふうに、社会で言われるようになれば、これはものすごくレカムという会社が世の中に必要であるということにもつながりますので、是非そういうふうになりたいと思っています。
やはり、自分が成長できているかどうかを実感することは、長いビジネスキャリアの中でも非常に重要な部分だと思います。自分がやりたい仕事ができて、自分がいい時も悪い時も含めて、働くことによって刺激があって、それなりのポストなり、それなりの仕事ができる。これがまず一番目だと思います。

人のやらないことをやるチャレンジ精神。

営業に向き不向きはなく、努力すれば必ず結果がでるのが営業職です。私自身営業には不向きだと思っていたので、まず失敗に挫けないこと。努力次第で大きく成長できる仕事です。人間は失敗すれば辛かったり、苦しかったりと心は傷つくので、自分のやれる範囲でしか仕事をしなくなる可能性があります。
一番問題なのは、チャレンジをしなくなることです。チャレンジをしなければ失敗もしないので。逆に言えば何回失敗しても挑戦をし続ければ必ず成功します。私は、お客様の動向や市場調査の意味も含めて、今でも営業の同行をするのですが、見るからに押しの強い営業マン、草食系営業マン等、性格はそれぞれ違いますがやはりチャレンジし続けている営業は成功していると思いますね。

  • 伊藤 秀博
  • 「視野を広く持ちたいと思う方には最適な環境」

    仕事をする上で大切にしていること

    将ひとつだけ挙げるのならば、物事の判断をするときに、「損得」ではなく「善悪」で判断するということですね。これはいつも心がけています。損得ではなく善悪で判断するということは、もしかしたら自分にとっては損になる可能性もあります。
    しかしながらそうやって善悪で判断して行動すると、結局その方がうまくいっている。長い目で見ると物事を損得で判断すると最終的には損をしているのではないかと思います。

    メッセージ

    今、我々のグループは世界十カ国で事業を展開するグループをつくろうと、海外に力を入れています。人生1度きりならば東京というひとつの都市で一生を過ごすよりも世界中様々な場所で様々な人と出会い仕事をしていく方が人生の充実感は高いのではないでしょうか。
    これからのレカムグループは限られた地域や一つの分野ではなく、世界中で仕事をできる環境、視野を広く持ちたいと思う方には、是非ご参画頂きたいと考えております。皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

レカムに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
募集要項や選考基準についての詳細はこちらからご覧いただけます。