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第32期通期計画の詳細について
- 2024.12.04
先月発表した、今期の通期計画の詳細について説明いたします。
連結売上&各利益指標については11月14日のブログに記載したとおりですが、営業利益の前期比増益額437百万円の内訳は、①前期末に子会社化したシンガポールのAIサーバー販売会社Taknet社が今期は年間を通じて寄与することによる増益額が200百万円、②役員及び幹部報酬(子会社を含む)減額、ITシステム全般の見直しによるコストダウン等を中心とした販売管理費削減額100百万円、③新規事業(DX推進事業)の黒字転換による損益改善額68百万円、④既存事業の売上拡大による増益額69百万円となっております。
又、半期ベースでの利益計画は、上期220百万円に対して下期480百万円の見込みであり、下期に利益が偏っている点についてですが、当社の主要事業は顧客である法人企業の決算月に当たる3月、9月に売上が集中することに加え、社内の業績評価や営業社員向けキャンペーン、主要取引先からの販売リベートなどが決算期末である9月に集中することから、例年下期に利益が偏る傾向があります。
実際に、新型コロナ禍のロックダウンなどで事業活動に多大な支障があった、2020年度、2021年度を除いた2018年度~2024年度の5年間の半期利益の平均割合は、上期37%対下期63%となっています。
上記に比較して、今期の半期利益割合は上期31%対下期69%でありますが、これは新規事業(RPA)がストック事業であり、上期末に単月黒字に転換する計画のため、半期比較ではプラスマイナス60百万円を見込んでいることが要因であります。
このように、今期の通期計画については例年以上に保守的な計画となっており、必ずや通期計画を達成いたします。
連結売上&各利益指標については11月14日のブログに記載したとおりですが、営業利益の前期比増益額437百万円の内訳は、①前期末に子会社化したシンガポールのAIサーバー販売会社Taknet社が今期は年間を通じて寄与することによる増益額が200百万円、②役員及び幹部報酬(子会社を含む)減額、ITシステム全般の見直しによるコストダウン等を中心とした販売管理費削減額100百万円、③新規事業(DX推進事業)の黒字転換による損益改善額68百万円、④既存事業の売上拡大による増益額69百万円となっております。
又、半期ベースでの利益計画は、上期220百万円に対して下期480百万円の見込みであり、下期に利益が偏っている点についてですが、当社の主要事業は顧客である法人企業の決算月に当たる3月、9月に売上が集中することに加え、社内の業績評価や営業社員向けキャンペーン、主要取引先からの販売リベートなどが決算期末である9月に集中することから、例年下期に利益が偏る傾向があります。
実際に、新型コロナ禍のロックダウンなどで事業活動に多大な支障があった、2020年度、2021年度を除いた2018年度~2024年度の5年間の半期利益の平均割合は、上期37%対下期63%となっています。
上記に比較して、今期の半期利益割合は上期31%対下期69%でありますが、これは新規事業(RPA)がストック事業であり、上期末に単月黒字に転換する計画のため、半期比較ではプラスマイナス60百万円を見込んでいることが要因であります。
このように、今期の通期計画については例年以上に保守的な計画となっており、必ずや通期計画を達成いたします。
アーカイヴ
- 2025年(17件)
- 2024年(44件)
- 2023年(31件)
- 2022年(31件)
- 2021年(36件)
- 2020年(35件)
- 2019年(50件)
- 2018年(55件)
- 2017年(51件)
- 2016年(55件)
- 2015年(48件)
プロフィール

伊藤 秀博Hidehiro Ito
生年月日:1962年11月12日
性別:男性
血液型:B型
住所:日本、マレーシア