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今日開催の取締役会において、中国の急成長ベンチャー企業である実在智能社と合弁会社を設立し、
同社のRPAサービスを日本国内で独占的に販売する共同事業を開始することを決議いたしました。

同社は２０１８年の設立以来、AI機能を融合した次世代型RPAサービスを提供しているベンチャー企業です。その技術力は中国国内で大変高い評価を受け、今までに７０以上の賞を受賞した他、２０２１年には中国の準ユニコーン企業にも認定された急成長企業です。

今回、当社は同社の日本進出を全面的に支援するために、同社との共同出資による合弁会社及び、同社サービスを独占販売するための当社１００％出資の販売会社を設立することとなりました。

当社にとって今回の提携は、現在推進中の成長戦略の一つである「DX推進ソリューション」の今後の中核サービスであるとともに、収益力向上の柱でもある「ストック収益拡大」の中核サービスでもあります。
従って、この共同事業の成功は、今後の当社の中長期的な成長に大いに寄与するものと期待しております。

また、今後は、今回の日本国内での事業立ち上げに並行して、当社グループの海外拠点の中で中華系企業が多数進出しているマレーシア、シンガポールを皮切りにASEAN各国でも同様のビジネスモデルを立ち上げ、
同サービスをウイルス除菌装置「ReSPR」に続く、第二のグローバル戦略商品として成長させていきます。