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今日、第29期第三四半期決算を発表しました。

連結売上収益は対前年比131％の6,430百万円と大幅な増収となりました。

売上が前年比で30％以上の増収となったのは、コロナ前の2019年度以来３年ぶりとなります。

大幅な増収の主な要因は、今期より連結子会社化したマレーシアのSLW社を中心に、
海外ソリューション事業が好調で、同事業の売上が対前年比約3.1倍となったことによるものであります。

この結果、営業利益は対前年比168％の293百万円、税引前利益は対前年比226％の318百万円、
当期純利益は238百万円（前年の赤字から黒字転換）となり、全ての利益指標で大幅な増益となりました。
同様にEBITDAも対前年比140％の408百万円となり、大幅な増益となりました。

又、対前年の通期実績との比較でも４つの利益指標ですでに通期実績を上回る利益水準となりました。
特に当期純利益については、今期の通期業績予想である260百万円に対して進捗率が91％となり、
全般的に第三四半期までの業績としては好調に推移しております。

以上の実績に鑑み、当第29期の通期業績予想は据え置きとし、配当金の予定につきましても１株１円で据え置きとしております。

すでに今期も残り２ケ月を切りました。

全社員一丸となり、通期計画の必達に全力で取り組みます！

株主の皆様におかれましては、今後ともご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。