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中期経営計画について

  • 2021.11.25
先週18日に発表した新中期経営計画について説明します。

今回新たに策定した中期経営計画の最終年度である、2024年9月期の定量目標は下記の3つです。

① 連結売上CAGR(年平均成長率)30%を目指します!
② 今後の主力事業と見込んでいる、海外ソリューション事業の営業利益シェア50%以上を目指します!
③ 株式時価総額300億円超を目指します!

又、合わせて、下記の2つの定性目標の達成も目指します!

① 当社においては、最終年度に東証プライム市場への移行基準達成
② 新三板上場企業である大連レカムにおいては、最終年度にこの度開設された北京証券取引所昇格基準達成

この中計目標達成のための成長戦略のキーワードは下記の3つとなります。

◎キーワード① 海外ソリューション事業の拡大・・・具体的な取り組みは下記の3つです。

①-1 グローバル戦略商品の開発
    ・・・昨年より販売を開始したウイルス除菌装置「ReSPR」のノウハウを
       活用して、第二、第三の「ReSPR」を発掘します。
①-2 現Stageの取り組みとNextStageの取り組み
    ・・・当社グループ海外事業の主力商品である、自社ブランドLEDや業務用エアコンは、顧客の脱炭素
       活動への貢献となることから、更なる販売強化に取り組みます。
①-3 戦略的パートナーシップの拡大
    ・・・前期に実行した、2件のクロスボーダーM&Aのノウハウを生かして、海外各国での
       ローカル市場攻略に向けたパートナー作りに取り組みます。

◎キーワード② DX、脱炭素、感染対策商材の推進

②-1 DX推進
    ・・・当社グループの主力事業の一つであるBPR事業は、「ビジネスプロセスリエンジニアリング」
       つまり、企業のあらゆる社内業務の再構築であり、まさにDXであります。
       従って、本中計においては、営業力の徹底強化を図ることにより、顧客企業のDX推進の支援に
       取り組みます。
       又、先日、中国商務省が発表した1~10月までの同国内サービスアウトソーシングの実績は、
       なんと約24兆円!しかも、対前年比22%の大幅増と、まさに巨大市場であります。
       当社が国内で培ったノウハウを生かして、中国市場を開拓することにより、
       大連レカムの成長の加速化を目指します。

◎キーワード③ ストック収益の拡大
    ・・・新たな保守サービスやサブスクサービスの投入により、最終年度の3年後には、ストック収益を
       前期比2倍に拡大し、収益の安定化に取り組みます。

これらの成長戦略の取り組みの実行により、最終年度には5つの目標を必ずや達成します!
      
       
       
                   
 

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プロフィール

プロフィール

伊藤 秀博Hidehiro Ito

生年月日:1962年11月12日
性別:男性
血液型:B型
住所:日本、マレーシア