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今日、第28期第1四半期決算を発表いたしました。

連結売上高は、対前年比85.8％の2,062百万円と減収となりました。
主な要因は海外法人事業の大幅な減収です。
同事業においては昨年からの新型コロナ感染拡大によるロックダウンや活動制限令等の影響を受け、
前期最終四半期より当四半期にかけて、営業活動の一時的な休止や、撤退等の事業再構築に取り組みました。
その結果、当四半期の同事業の売上高は対前年比28.9％の179百万円となりました。
一方、その他の国内３事業は比較的堅調に推移し、いずれも増収となりました。

各利益指標については、国内及び一部海外各国（中国、インドネシア）において、
収益率の良いウイルス除菌装置「ReSPR」の販売強化に取り組んだことにより、
売上総利益率が30.6％と対前年比で3.3ポイント向上しました。
その結果、営業利益は－80百万円、経常利益は－89百万円、当期純利益は－87百万円となり、
赤字幅を大幅に縮小いたしました。
又、国内３事業においては、いずれも黒字スタートとなりました。

第２四半期においては、当社グループにとっては繁忙期となります。
又、主力の海外法人事業においては昨年来責任者が現地に不在の状況が続いていた、
タイ、ベトナム、マレーシアも再赴任が完了し（ベトナムは来月赴任予定）、
これでようやく主要拠点での「ReSPR」販売体制が本格的に始動します。
まずは第２四半期で通期累計黒字化をクリアして、年間利益計画の完全達成を目指します！

株主の皆様方におかれましては、今後もご支援のほど、よろしくお願い申し上げます！