BLOG 社長ブログ

本日、前期の通期連結業績予想の修正を発表いたしました。

2020年９月期通期業績においては、新型コロナ感染拡大の影響で、海外法人事業においてロックダウン等による営業活動の停止や顧客企業の投資マインドの悪化による受注の大幅な減少により、前回発表予想を800百万円下回る見込みとなりました。国内ではエネルギーソリューション事業において商談件数の減少による太陽光システムの販売不振や販売代理店の営業活動縮小によるＬＥＤ照明の販売不振により、前回発表予想を610百万円下回る見込みとなりました。
これら２事業の下振れにより、連結売上高は前回発表予想を1,570百万円下回る8,730百万円となる見込みであります。
一方で、販売管理費においては徹底した経費削減活動に取り組みましたが、売上及び売上総利益の大幅な減少を補うには至らず、営業利益は前回発表予想を510百万円下回る350百万円の赤字、経常利益は250百万円の赤字となる見込みです。
又、当期純利益においては、フィリピン子会社の事業再構築に係わる減損損失の計上により、前回発表予想を100百万円下回る320百万円の利益となる見込みです。
今回の業績予想の下方修正により、株主の皆様にはご迷惑、ご心配をおかけすることになってしまいました。
この場をお借りして深くお詫び申し上げます。
尚、今期（２０２１年９月期）の業績予想につきましては、明日発表予定の決算短信にて開示する予定です。
合わせて、来週１９日（木）１６時より、２０２０年９月期決算説明会を開催する予定です。
株主の皆様方におかれましては、今後ともご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。