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今日、第２７期第三四半期の決算を発表しました。

連結売上高は、コロナ感染拡大の影響により国内外で大半の事業が休業等の影響で第三四半期（４～６月）が

対前年同期比２２％％の減収で終わったことにより、連結累計期間としては対前年同期比８％減収の6,511百万円

となりました。

利益面においては、前四半期より継続して徹底したコスト削減に取り組み、対第一四半期比１７％の販管費削減

を実行いたしましたが、売上の減少を吸収するには至らず、営業利益はー３２５百万円、経常利益はー２９９百

万円の赤字となりました。

一方、当期純利益においては有価証券売却による利益計上により２４５百万円となり、第三四半期としては、

２期ぶりに過去最高益を更新することができました。

又、６月に海外７ケ国における独占販売契約を締結した、ウイルス除菌装置（ReSPR）の販売立ち上げについて

ですが、先行発注をしていた４ケ国（中国、ベトナム、タイ、インドネシア）については、先週末までに全ての

国で入荷が完了いたしましたので、今週より本格的に営業活動を開始いたしました。

今後は、上記４ケ国においては直販と並行した販売代理店の構築、その他３ケ国においては、商品輸入手続きと

営業準備を推進し、通期計画の達成と、来期に向けた全世界販売体制構築に取り組みます。

株主様をはじめとしたステークホルダーの皆様方には、今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。