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本日、第２７期の第一四半期決算を発表しました。
連結売上高は対前年比１３７％の２，４０５百万円と、６年連続の増収となりました。
又、第一四半期としては１２年ぶりに過去最高水準の売上高となりました。
そして、この５年間のCAGR（年平均成長率）は３３％となり、２０１６年より取り組んでいる成長戦略は順調に推移をしております。
一方、各利益指標においては、 営業利益は１８２百万円、経常利益は１７８百万円、四半期純利益は２０１百万円の赤字となりました。
これは販売管理費の増加率が対前年比５６％増と売上の増加率３７％を大きく上回ったことによるものです。
販売管理費増加の主な要因は、海外事業を中心に更なる成長戦略実行のための先行投資によるものですが、
そのなかには、幹部社員増強のための採用手数料、創業２５周年記念式典のイベント費用等、一時的費用約５千万円が含まれています。
上記のとおり、この第一四半期は大幅な赤字スタートとなりましたが、グローバル管理本部開設による海外事業全般の経営管理体制構築、
海外法人事業におけるローカル企業向け販売組織拡大、エネルギーソリューション事業における新たな中核商品（蓄電池）販売体制の確立など、
今期の年間計画達成のための先行投資は概ね完了いたしました。
第二四半期は、当社グループにとっては繁忙期を迎えます。
すでに、今月３日より、グループ全社を挙げての販売キャンペーンも開始いたしました。
年間計画の完全達成に向け、グループ全社員一丸となって取り組みます！