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今日、第26期決算短信を発表しました。
連結売上高は対前年比136％の9,936百万円となり、5期連続の増収となりました。
利益面では、営業利益は対前年比81％の529百万円と減益となりましたが、
経常利益は対前年比103％の628百万円、当期純利益は対前年比111％の338百万円といずれも２期連続で最高益を更新することができました。
しかし、５月１３日に発表した通期業績予想に対しては、売上高で20％、営業利益で57％、経常利益及び当期純利益では49％と
大幅な未達で終わりました。 大幅な未達となった主な要因は、６月にM&Aを実行したFTグループASEAN３ケ国の連結子会社化手続きが想定以上に時間がかかり、
当初の予定の第三四半期期初からの連結取り込みが第四四半期からにずれこんだこと、中国法人事業の売上伸び悩み等、
海外法人事業が計画比で1,392百万円の売上下振れとなったことによるものであります。
その他の事業も含めて、今回の決算につきましては通期計画の見通しが甘かったのは間違いのないことであり、
私自身、社長として深く反省しております。
この場をお借りして、株主の皆様にはお詫び申し上げます。
当第27期（2020年9月期）におきましては、上記ASEAN３ケ国の子会社業績が通期で寄与することや、前期に開設したインド、台湾を含めた 海外法人事業が大幅に拡大する見込みであることから、連結売上高150億円、経常利益10億円、当期純利益4億5千万円を計画しています。
この計画が達成できれば売上高は13期ぶりに過去最高売上を更新、経常利益＆当期純利益は３期連続で過去最高益を更新することとなります。
株主の皆様におかれましては、何卒今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。