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中期経営計画②

  • 2016.11.24
一昨日発表した中期経営計画の事業別計画について説明します。

①情報通信事業

同事業においては最終年度の売上計画は対前期比160.7%の6,550百万円、セグメント利益は対前期比約7.1倍の350百万円を目標としています。

計画達成のための主な事業戦略は5つです。

1、デジタル複合機販売戦略

・当社独自の保守料金サービスの新販売プランの投入によるリプレイス販売強化
・AI社との業務提携によるAI-OCR機能のバンドル商品販売による新規顧客拡大

以上の差別化戦略により、最終年度に対前期比137.8%の売上1,200百万円を目指します。

2、ネットセキュリテイ機器販売戦略

・リサイクル可能な自社グループ商品であるヴィーナステック社UTMの無料デモ営業による差別化戦略により、最終年度に対前期比約2.1倍の売上1,280百万円を目指します。

3、販売チャネル別営業強化戦略

・直営チャネルにおいては、評価報酬制度改革及び教育研修の充実により、営業社員の定着率向上と他事業への人材輩出を可能にするマルチ営業社員育成に努めます。
・FCチャネルにおいては、直営での成功モデルの水平展開と採用&定着化支援により、店舗当り売上の最大化を目指します。

以上の営業強化戦略の実行により、最終年度に営業人員130人体制を確立するとともに
営業一人当り売上で業界NO1の達成を目指します。

4、ネットセキュリテイ機器(UTM)の卸売戦略

中国NO1セキュリテイメーカーであるヴィーナステック社の技術力を生かし、継続的に新機能、新サービスを投入することによりグループ外の販売代理店を拡大し、最終年度に対前期比約16.6倍の売上7億円を目指します。

5、eco関連商品販売戦略

・電力販売においては、提供サービスラインナップの拡充により新規顧客の拡大に努めます。
・更に、当社の自社ブランド光回線サービスである「Retsひかり」とのワンビリングサービス提供により、ストック収益の拡大を実現します。
・節水機器や来年4月以降に自由化予定の都市ガス販売等、顧客への積上げサービスを拡大し、同事業売上の拡大及び顧客単価向上による収益率改善を実現します。
・同事業の主力商品であるLEDについては業種特化型営業を強化し、営業生産性の向上に努めます。

以上の販売戦略の実行により、最終年度に対前期比約4.2倍の売上550百万円を目指します。

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プロフィール

プロフィール

伊藤 秀博Hidehiro Ito

生年月日:1962年11月12日
性別:男性
血液型:B型
住所:日本、マレーシア