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本日のリリースについて
- 2016.08.24
本日の取締役会において、大連レカム社とビジネスパートナー2社との資本業務提携契約締結決議、及びそれに関連した当社単体の特別利益発生について、合計3件のリリースを発表しました。
①FTグループ社との資本業務提携
当社グループは以前よりFTグループ社とLED照明販売において提携関係にありましたが、今回の大連レカム社との資本業務提携契約締結により、今後はアジア全域におけるLED販売事業についても両社共同で取り組むことになります。
その第一弾として、中国でのLED主力商品について、同社よりOEM供給を受け中国全土への販売網構築を早期に確立することにより、中国LED事業を当社グループの3本目の柱に育成します。そのために今後は商品供給のみならず、販売協力や人材支援など、包括的な提携関係を構築します。
第二弾としては、両社が未進出のアジア各国への進出について、両社が事前協議をしたうえでお互いの進出地域がバッティングしないように相互協力をしていきます。
これらの取組みにより、将来は日系企業におけるアジアNO1の販売シェアを両社共同で目指します。
②上海モール社との資本業務提携
上海モール社は上海市及び隣接する浙江省平湖市において、アパレル関連事業の国際貿易業務を中核に、関係会社として印刷事業やホテル事業を展開する複合企業グループです。
今回の同社と大連レカム社との資本業務提携契約締結により、今後下記3点の協業を展開していきます。
②-A、中国におけるLED販売協力
同社の基盤である華東地域の日系企業に対しての営業協力により大連レカム社上海支店の売上拡大を目指します。又、同社が長年培った中国人経営者人脈を活用し、大連レカム社では未だ未開拓であった中国系企業&中国人向け販売への進出も今後の将来戦略として検討します。
②-B、BPO事業における営業協力
同社グループの日本及び中国のビジネスパートナーに対してBPO事業の提案アプローチを行うことにより、同事業の売上拡大を目指します。
②-C、AIOCRサービスの中国における事業化支援
同社グループが持つ中国人人脈を活用し、当社が資本参加しているAIインサイド社が展開するAIOCRサービスの中国語版の開発、そして中国での事業化を共同で検討していきます。
これらの取組みにより、大連レカム社の企業価値向上を目指します。
③レカム社単体の特別利益の計上について
上記2社との資本業務提携及び大連レカム社社員に対する出資持分売却により、当社単体では約7,400万円の売却益を計上します。今後も大連レカム社が連結子会社であることには変わりませんので連結上の利益は変動しませんが、今回の売却益により今期末に予定している配当金(1円)原資以上の特別利益が確保できることとなり、復配の実現により一歩近づいたことになります。
又、今回の大連レカム社の出資持分売却は、同社の中国市場での上場を見据えた資本政策の一つであり、同社の早期上場の実現にもより一歩近づいたことになります。
①FTグループ社との資本業務提携
当社グループは以前よりFTグループ社とLED照明販売において提携関係にありましたが、今回の大連レカム社との資本業務提携契約締結により、今後はアジア全域におけるLED販売事業についても両社共同で取り組むことになります。
その第一弾として、中国でのLED主力商品について、同社よりOEM供給を受け中国全土への販売網構築を早期に確立することにより、中国LED事業を当社グループの3本目の柱に育成します。そのために今後は商品供給のみならず、販売協力や人材支援など、包括的な提携関係を構築します。
第二弾としては、両社が未進出のアジア各国への進出について、両社が事前協議をしたうえでお互いの進出地域がバッティングしないように相互協力をしていきます。
これらの取組みにより、将来は日系企業におけるアジアNO1の販売シェアを両社共同で目指します。
②上海モール社との資本業務提携
上海モール社は上海市及び隣接する浙江省平湖市において、アパレル関連事業の国際貿易業務を中核に、関係会社として印刷事業やホテル事業を展開する複合企業グループです。
今回の同社と大連レカム社との資本業務提携契約締結により、今後下記3点の協業を展開していきます。
②-A、中国におけるLED販売協力
同社の基盤である華東地域の日系企業に対しての営業協力により大連レカム社上海支店の売上拡大を目指します。又、同社が長年培った中国人経営者人脈を活用し、大連レカム社では未だ未開拓であった中国系企業&中国人向け販売への進出も今後の将来戦略として検討します。
②-B、BPO事業における営業協力
同社グループの日本及び中国のビジネスパートナーに対してBPO事業の提案アプローチを行うことにより、同事業の売上拡大を目指します。
②-C、AIOCRサービスの中国における事業化支援
同社グループが持つ中国人人脈を活用し、当社が資本参加しているAIインサイド社が展開するAIOCRサービスの中国語版の開発、そして中国での事業化を共同で検討していきます。
これらの取組みにより、大連レカム社の企業価値向上を目指します。
③レカム社単体の特別利益の計上について
上記2社との資本業務提携及び大連レカム社社員に対する出資持分売却により、当社単体では約7,400万円の売却益を計上します。今後も大連レカム社が連結子会社であることには変わりませんので連結上の利益は変動しませんが、今回の売却益により今期末に予定している配当金(1円)原資以上の特別利益が確保できることとなり、復配の実現により一歩近づいたことになります。
又、今回の大連レカム社の出資持分売却は、同社の中国市場での上場を見据えた資本政策の一つであり、同社の早期上場の実現にもより一歩近づいたことになります。
アーカイヴ
- 2024年(6件)
- 2023年(31件)
- 2022年(31件)
- 2021年(36件)
- 2020年(35件)
- 2019年(50件)
- 2018年(55件)
- 2017年(51件)
- 2016年(55件)
- 2015年(48件)
プロフィール
伊藤 秀博Hidehiro Ito
生年月日:1962年11月12日
性別:男性
血液型:B型
住所:日本、マレーシア