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決算説明会開催

  • 2015.11.16
本日、2015年9月期の決算説明会を開催しました。

一両日中には動画像も合わせて当社HPに掲載する予定ですが、今期14期ぶりに過去最高益の更新を実現するための主な取組ポイントは下記の5つです。

①情報通信事業における直営チャネルの一人当り売上向上
前期より取り組んだ営業手法改革ですが、ようやく第四四半期には効果が数字となって表れ、対前四半期比で一人当り売上22%の増収となりました。今期は手法改革をさらに徹底、進化させることにより、年間を通じて一人当り売上対前期比20%アップを実現させます。

②情報通信事業におけるUTM売上の向上
今期より本格的に営業を開始するヴィーナステックジャパン社の合弁事業により、従来の当社の直販売上プラス同社の卸売上1億3千万の積上げを目指します。

③M&A
前期7月に子会社化したコスモ情報機器社の業績が今期は年間を通じて寄与することにより、同社の年間営業利益3千万円の積上げを目指します。

④BPO事業における新規顧客獲得拡大
前期6月よりミャンマーBPOセンターが本格稼働しました。又、この12月には同センターの2期生となるミャンマー人社員が入社します。同センターの本格立上げにより、ハイエンドの複雑なバックオフィス業務は大連、中間レベルは長春、低単価の単純入力業務はミャンマーと顧客が要望するあらゆるアウトソーシングを受託できる体制が整います。
これにより、見込み案件の取りこぼしをなくし新規顧客の獲得数拡大を実現させます。

⑤BPO事業における生産性向上
各センターのIT投資を実行することにより為替の変動や賃金上昇を吸収できるレベルの生産性の向上を実現させ、同事業の売上高営業利益率6.5%達成を目指します。

今期の利益計画を達成し過去最高益を更新するのは決して簡単な数字ではありませんが、上記の取り組みを確実に実行することにより同利益計画を必達いたします!



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プロフィール

プロフィール

伊藤 秀博Hidehiro Ito

生年月日:1962年11月12日
性別:男性
血液型:B型
住所:日本、マレーシア