BLOG 社長ブログ


決算発表!
- 2015.11.13
今日、第22期の決算を発表しました。
連結の売上高は対前期比100.6%の3,703百万円となりました。
期初の計画は大幅に下回り下方修正をする結果となりましたが、何とかわずかながらも対前期比では8期ぶりの増収を確保することができたことになります。
一方、収益面においてですが、売上総利益率については前期比1.4ポイント低下し24.5%となりました。これは高利益率商品であるビジネスホンの売上が対前期比81.3%と大幅な減収となったことが主な要因です。又、販売管理費においてはM&Aによる子会社の増加や情報通信機器事業において新卒社員20名を採用したことなどにより、前期比13.2%の増加となりました。
この結果、利益面においては、営業損失59百万円、経常損失は61百万円となりました。一方で子会社である大連レカム社の出資持分の一部売却その他の特別利益の計上により、当期純利益は30百万円となり、最終利益では2期連続の黒字を確保することができました。
当期におきましては、営業利益及び経常利益が赤字で終わってしまったことや、当社が過去に販売したIPビジネスホンの国際電話の不正利用問題が発生してしまったことにより、株主様をはじめとしたステークホルダーの皆様方、そして何より同商品を導入いただいたお客様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったことについて、改めて深くお詫び申し上げます。
次に第23期の経営方針についてですが、前期中に子会社が3社増加し、グループ企業が8社(吸収合併手続き中の子会社を入れると10社)となったことからグループ経営の推進を最重要課題として取組みます。
主力の情報通信事業においては、前期1年かけて直営チャネルを中心に取り組んだ営業手法の抜本的見直しを今期は更に進化させ、営業社員一人当り売上対前期比20%アップを目指します。又、前期設立した日中の合弁会社ヴィーナステックジャパンの早期立ち上げによりUTM売上の大幅拡大を目論見ます。
BPO事業においては、ミャンマーBPOセンターの本格稼働を通じた提供サービスのフルラインナップ化による売上の拡大と、各BPOセンターへのシステム投資による生産性向上を両立させ、同事業における売上高営業利益率6.5%の達成を目指します。
更に今期より海外事業本部を立上げ、海外事業の本格拡大に取り組みます。その第一弾として、10月より大連レカム社において日系企業を中心にLED販売を開始しました。今後は販売動向を分析しつつ中国全土への販売拡大を目指します。
これらの取り組みにより、第23期の連結売上高は5,500百万円(前期比148%)、営業利益280百万円(黒字転換)、経常利益280百万円(黒字転換)、当期純利益220百万円(前期比7.3倍)を見込みます。
上記の利益見通しにより、設立以来の過去最高益を更新する見込みであることから、8期ぶりに復配をする予定です。(1株当たり1円の予定)
過去最高益の更新と復配の達成により、レカムグループは新たな「飛躍」のステージに立ちます。今期のグループのスローガンも「飛躍!」としました。
株主様をはじめとするステークホルダー皆様方の期待を裏切ることのないよう、グループ全社員一同全力で頑張ります!
連結の売上高は対前期比100.6%の3,703百万円となりました。
期初の計画は大幅に下回り下方修正をする結果となりましたが、何とかわずかながらも対前期比では8期ぶりの増収を確保することができたことになります。
一方、収益面においてですが、売上総利益率については前期比1.4ポイント低下し24.5%となりました。これは高利益率商品であるビジネスホンの売上が対前期比81.3%と大幅な減収となったことが主な要因です。又、販売管理費においてはM&Aによる子会社の増加や情報通信機器事業において新卒社員20名を採用したことなどにより、前期比13.2%の増加となりました。
この結果、利益面においては、営業損失59百万円、経常損失は61百万円となりました。一方で子会社である大連レカム社の出資持分の一部売却その他の特別利益の計上により、当期純利益は30百万円となり、最終利益では2期連続の黒字を確保することができました。
当期におきましては、営業利益及び経常利益が赤字で終わってしまったことや、当社が過去に販売したIPビジネスホンの国際電話の不正利用問題が発生してしまったことにより、株主様をはじめとしたステークホルダーの皆様方、そして何より同商品を導入いただいたお客様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったことについて、改めて深くお詫び申し上げます。
次に第23期の経営方針についてですが、前期中に子会社が3社増加し、グループ企業が8社(吸収合併手続き中の子会社を入れると10社)となったことからグループ経営の推進を最重要課題として取組みます。
主力の情報通信事業においては、前期1年かけて直営チャネルを中心に取り組んだ営業手法の抜本的見直しを今期は更に進化させ、営業社員一人当り売上対前期比20%アップを目指します。又、前期設立した日中の合弁会社ヴィーナステックジャパンの早期立ち上げによりUTM売上の大幅拡大を目論見ます。
BPO事業においては、ミャンマーBPOセンターの本格稼働を通じた提供サービスのフルラインナップ化による売上の拡大と、各BPOセンターへのシステム投資による生産性向上を両立させ、同事業における売上高営業利益率6.5%の達成を目指します。
更に今期より海外事業本部を立上げ、海外事業の本格拡大に取り組みます。その第一弾として、10月より大連レカム社において日系企業を中心にLED販売を開始しました。今後は販売動向を分析しつつ中国全土への販売拡大を目指します。
これらの取り組みにより、第23期の連結売上高は5,500百万円(前期比148%)、営業利益280百万円(黒字転換)、経常利益280百万円(黒字転換)、当期純利益220百万円(前期比7.3倍)を見込みます。
上記の利益見通しにより、設立以来の過去最高益を更新する見込みであることから、8期ぶりに復配をする予定です。(1株当たり1円の予定)
過去最高益の更新と復配の達成により、レカムグループは新たな「飛躍」のステージに立ちます。今期のグループのスローガンも「飛躍!」としました。
株主様をはじめとするステークホルダー皆様方の期待を裏切ることのないよう、グループ全社員一同全力で頑張ります!
アーカイヴ
- 2025年(17件)
- 2024年(44件)
- 2023年(31件)
- 2022年(31件)
- 2021年(36件)
- 2020年(35件)
- 2019年(50件)
- 2018年(55件)
- 2017年(51件)
- 2016年(55件)
- 2015年(48件)
プロフィール

伊藤 秀博Hidehiro Ito
生年月日:1962年11月12日
性別:男性
血液型:B型
住所:日本、マレーシア