BLOG 社長ブログ

今日、６月２９日は、レカムグループにとっても、私個人にとっても、決して忘れることのできない日です。

当社の社員であった、故片平忠芳君の命日です。

彼は広島支店の技術職社員として、お客様先で障害対応の業務中に、集中豪雨による土砂崩れに巻き込まれて尊い命を亡くしました。

以来、当社グループでは６月２９日を「感謝の日」と名付け、彼の貢献に感謝するとともに、自分達は生を受けて今日も人生をまっとうできることに感謝をする日としています。

昨年は丁度休日だったので、数年ぶりに鹿児島までお墓詣りに行ってきましたが、今年は平日でそうもいきませんので、朝礼時に社員全員で黙祷を捧げました。

私はかつて、彼の御霊に二つのことを誓いました。

一つはレカムを上場させること。

もう一つはレカムを業界ＮＯ１の会社にすること。

一つ目は達成することができましたが、二つ目は未だ達成できていません。

今年も彼との約束を果たすことができませんでした。

いつの日か、必ず業界ＮＯ１となり、片平君の墓前に報告をしたいと思います。